低金利カードローンの金利一覧!銀行系・消費者金融系・無利息期間ありのカードローンについてご紹介します

「低金利のカードローンについて知りたいのだけど、自力で調べることに難しさを感じてしまう」、「無利息期間のあるカードローンについて教えてほしい」、このように思う方は多いのではないでしょうか。

そのような方に向けて、低金利カードローンの金利一覧や、無利息期間ありのカードローンについて紹介します。

また、カードローンの選び方についても記事内で触れているため、初めてカードローンを使用する方にとってもおすすめの内容となっています。

低金利のカードローンの金利はいくらくらい?

カードローン

多くの銀行や消費者金融では、金利が年利10%から15%程度で設定されています。

これに対して、低金利のカードローンは年利5%以下で設定されていることがあります。

例外を除き、銀行カードローンの方が消費者金融や信販会社よりも上限金利が低いため、低金利で融資を受けられる場合が多いです。

このように、低金利のカードローンは金利が一般的なカードローンに比べて低いというメリットがあります。

銀行系の低金利カードローンの金利一覧

銀行

銀行系のカードローンは比較的低金利ですが、中でも代表的な5つの銀行の金利一覧を以下でみていきましょう

三井住友銀行カードローン

金利は1.5%~14.5%です。審査は最短即日で、最大500万円までの借り入れが可能です。

また、三井住友銀行のカードローンは、インターネットでの申し込みを受け付けています。

三菱UFJ銀行カードローンバンクイック

金利は2.8%~15.9%で、審査は最短即日です。

最大200万円までの借り入れが可能で、インターネットでの申し込みを受け付けています。

みずほ銀行カードローン

金利は2.5%~15.5%となっています。審査は最短即日で、最大200万円までの借り入れが可能です。

また、みずほ銀行カードローンはインターネットやスマホアプリから24時間申し込みを受け付けています。

auじぶん銀行カードローン

金利は2.9%~15.0%です。審査は最短即日で、最大800万円までの借り入れが可能です。

さらに、インターネットでの申し込みが可能であるとともに、利用状況に応じてポイント還元も行われます。

楽天銀行スーパーローン

金利は2.9%~13.8%で、審査は最短即日です。

最大1000万円までの借り入れが可能ですが、総量規制に伴う事前審査が必要であることに留意してください。

消費者金融系の低金利カードローンの金利一覧

袋から出したカード

消費者金融系の貸金業者は、個々に設定された金利を比較することが重要です。

中でも低金利カードローンについて、代表的な6つの消費者金融業者の金利一覧を以下でみていきましょう。

プロミス

金利は4.5%~17.8%となっています。審査は最短30分で、最大500万円までの借り入れが可能です。

また、スマートフォンやパソコンでの申し込みを受け付けています。

アコム

金利は3.0%~18.0%であり、審査は最短即日です。

最大800万円までの借り入れが可能であり、コンビニエンスストアのATMにて借り入れや返済を行っているなど、利便性の高いサービスを提供しています。

アイフル

金利は3.0%~18.0%です。審査は最短即日で最大800万円までの借り入れが可能です。

また、電話・メール・LINE・スマートフォンアプリから申し込みができるなど、幅広い申し込み方法を提供しています。

レイクALSA

金利は3.0%~18.0%です。審査は最短30分で、最大500万円までの借り入れが可能です。

即日融資も可能で、Web完結申込であれば手数料が無料になるサービスもあります。

SMBCモビット

金利は3.0%~18.0%です。審査は最短即日で、最大1000万円までの借り入れが可能です。

また提携ATM利用手数料が完全無料であることや、返済回数を自由に設定できるなど、優れたサービスを提供しています。

J.Score(ジェイスコア)

金利は1.9%~18.0%です。審査は最短即日で、最大300万円までの借り入れが可能です。

また、スマートフォンからの申込が可能であり、利便性に優れています。

無利息期間ありのカードローンを選ぶのがお得!

無利息期間のあるカードローンは、一定期間の利息が0%になるため、返済額が割安になるメリットがあります。

急な出費や予期せぬ支出があった際でも、無利息期間内に返済できれば、利息がかからないためお得です。

一方で無利息期間ありのカードローンを選ぶ際には、開始のタイミングによって返済額が予想よりも高くなってしまうことや、金利が高く設定されていることに注意が必要です。

以下でひとつずつ解説していきます。

無利息期間のあるカードローンはこちら

期間

無利息期間のあるカードローンを比較する際には、借り入れ可能な上限額・借り入れ金利・利用条件・申し込み方法・返済方法などをチェックすることが重要です。

また、一定期間内に返済可能かについても確認する必要があります。

無利息期間のあるカードローンは銀行や大手消費者金融などから提供されており、具体的なカードローン提供業者は、三井住友銀行・三菱UFJ銀行・プロミス・アコムが代表的です。

これらの業者は、初めての利用者や特定の条件を満たした利用者に対して、一定期間の利息を無料にするサービスを行っています。

また、キャッシング枠をあらかじめ作成しておき、必要に応じて自由に利用できるカードローンも多いです。

これらのカードローンは即日融資可能なことが多く、急な出費にも対応できるため、利用者からの支持を集めています。

無利息期間は開始のタイミングに注意

タイミング

無利息期間を開始するタイミングによって、返済額が予想以上に高くなってしまう場合があるため、注意が必要です。

多くのカードローンでは、初めて借りた日から数日間の無利息期間が設定されています。

この無利息期間を適切に利用すると、返済額を抑えることが可能です。

しかし、返済日や借入日の違いにより予期せぬ返済負担が生じる場合があります。

例えば、借入日が前倒しで設定されている場合は、無利息期間の開始日も早くなります。

また、無利息期間が適用される期間も異なり、最長で30日間です。

さらに、無利息期間中に返済が遅れた場合、無利息期間が失効するリスクもあります。

このように、無利息期間のあるカードローンを利用する際には、開始のタイミングに注意することが重要です。

無利息期間のあるカードローンは金利が高い傾向にあるため注意

高金利

無利息期間を利用することで、金利を支払わずに借り入れができる一方、他のカードローンと比較して、金利が高い傾向にあります

一般的に、無利息期間を設けているカードローンは消費者金融カードローンである場合が多く、金利が高めに設定されていることがほとんどです。

これにより、無利息期間が終了した後は、支払う利息額が大きくなる可能性があります。

そのため無利息期間が終了した後に返済が困難にならないようにするためには、設定されている金利と返済条件を把握し、無理のない借り入れを行うことが重要です。

金利の計算方法とは?

計算

金利は、借入金額に金利を乗じた金額を、返済期間で割ることで計算できます。

例えば借入金額が100万円であり年利が10.0%、返済期間が12か月の場合、金利は10.0%(年利)÷12か月(返済期間)で求められ、0.833%となります。

この場合、毎月の返済額は100万円×0.00833となり、8,330円です。

つまり借りた金額に対する利息の割合を指す金利は、借入期間や借入金額の条件が同じである場合、高金利であるほど利息は多くなり低金利であるほど利息は少なくなります。

例えば、年利が10.0%で10万円の借り入れを行うと1年後の利息は1万円となりますが、年利が18.0%で10万円の借り入れを行うと1年後の利息は1万8千円です。

また金利とは別に、延滞利息や遅延損害金が発生する場合もあります。

これらは支払期日を過ぎた場合や、返済が滞った場合に発生する金利を指し、金利よりも高い手数料となることがあります。

そのため借り入れを行う際には、金利の計算方法や、遅延損害金について理解しておくことが大切です。

少額を借り入れる時には上限金利をチェック

チェック

少額を借り入れる時には上限金利をチェックすることが大切です。

上限金利とは、貸金業法で法律的に定められた金利上限で、消費者金融やキャッシングサービスなどの貸金業者はこの上限金利を超えた金利を設定できません。

そのため上限金利をチェックすることは、高金利な融資の申し込みを防いだり、違法な金利を設定している貸金業者を見分けたりすることに繋がります。

また、一般的に少額を借りる場合は金利が高くなりやすい傾向にあります。

消費者金融やキャッシングサービスなどの貸金業者を利用する場合は、個々に設定された金利を比較することも重要です。

上限金利を知っておくことが、高金利な融資を受けてしまうことを、未然に防ぐことに繋がります。

即日で借りたいなら消費者金融系がおすすめ

お金 借りる

「明日までにお金が必要となった」など、即日でお金を借りる場合には消費者金融系カードローンを利用することがおすすめです。

銀行カードローンやフリーローンの場合は即日融資に対応しておらず、実際に借りるまでに数日~数週間の時間を要します。

また、国や自治体からの給付金や手当金についても申請から受け取りまでに時間がかかります。

一方で消費者金融系の場合は、最短即日での融資に対応している場合が多いためおすすめです。

金利以外の面にも注目して選ぼう

低金利のカードローンを選ぶ際には、金利以外の面にも注目する必要があります。

具体的には、借入方法や返済方法、また内緒で借りたい場合にはばれにくいかどうかをチェックすることが重要です。

低金利のカードローンを利用する場合は、金利以外の面にも注目して、自分に合ったカードローンを選びましょう。

以下でそれぞれの注目すべきポイントについて、くわしく解説していきます。

借入方法や返済方法もチェック

返済方法

借りる前には借入方法や返済方法をチェックすることが大切です。

まずは、借入方法についてみていきましょう。

カードローンは、ATMやインターネットで簡単に借り入れできますが、借入方法により金利や手数料が異なります

中には、初回利用時は特別な金利で借り入れができるサービスを行っている金融機関もあります。

そのため、条件や金利を比較し、自分に合った借り方を見つけることが重要です。

次に、返済方法についてみていきましょう。

返済方法には一括返済、分割返済、リボ払いなどがありますが、最も重要なことは返済期日を守ることです。

遅延や延滞が生じた場合、多額の遅延金や延滞損害金が発生することがあります。

また分割払いやリボ払いを選択すると、金利が上がる可能性もあるため、借り入れ前に返済方法をチェックし、返済計画を立てることが大切です。

内緒で借りたい方はばれにくいかどうかも考慮

内緒

家族や身近な人からの心配を避けたいなどの理由で、カードローンを内緒で借りたいと思う場合は、借り入れがばれにくいかを考慮する必要があります。

カードローンを内緒で借りる方法としては、以下のようなものがあります。

  • インターネットを活用し自宅に郵便物が届かないようにする
  • 借り入れの申し込みをスマートフォンからではなく共用インターネットを使用することで、携帯電話番号を知られるのを防ぐ
  • 返済計画に余裕をもち他の人と共有しない

しかし、カードローンをばれにくく借りようとしても、借り入れには審査が必要であり、収入や勤務先などの情報を提供する必要があります。

そのため、自分が借り入れるのに十分な信用力があるかどうかを事前に確認することも大切です。

これらのことからカードローンを内緒で借りる場合は、ばれにくい方法を選択した上で自己の信用力を十分に確認し、返済計画を立てることが必要です。

低金利のカードローンについて知りたいなら

検索

低金利のカードローンには、利息を抑えて返済できるというメリットがある一方で、審査が厳しい傾向にあります。

また、金融機関や借入金額、返済期間によっても金利は異なります。

そのため、低金利のカードローンについて知りたい場合は、比較サイトや口コミサイトなどを参考にすることがおすすめです。

各社の商品の比較を行い、自分に合った低金利のカードロ―ンを選びましょう。

低金利カードローンは申し込みや利用のしやすさもチェックしよう

電話 利用しやすい

低金利のカードローンは、返済額が少なくなるメリットがあり、重宝されることが多くあります。

しかし低金利だけに注目してしまうと、申し込みや利用のしやすさという重要なポイントを見落とすため、注意が必要です。

例えば、審査が厳しい場合は申し込んでから利用までに数週間という時間を要することや、審査に通らないというリスクがあります。

一方で審査の甘いカードローンの場合は、即日での借り入れが可能となるため、申し込みやすくなるでしょう。

また一部のカードローンではデメリットとして、融資枠内でもキャッシング利用に制限があることや、返済がオンラインでしかできないことがあります。

このように、一部の低金利カードローンは審査が厳しく申し込みにくいことや、利用しにくいことが挙げられます。

そのため、低金利のカードローンを実際に利用する場合は、申し込みや利用のしやすさもチェックしましょう。