キャッシングリボ払いは本当にお得?リボ払い利用の注意点と他の便利な借入方法を紹介します

「突然冷蔵庫が壊れてしまって、今日にでも新しいものを買わないと生活できない…」 

「虫歯を放置していたら症状が進行して、入れ歯やインプラントでしか対応できないといわれてしまった…」 

突然の思わぬ出費には、頭を抱えてしまいますよね。

十分な貯金があれば対応できますが、いつも生活費をギリギリのところでやりくりしている方もいらっしゃるかもしれません。 

そのような時は、「キャッシング」でお金を借りることも検討してみてはいかがでしょうか? 

 

キャッシングリボ払いは本当にお得なのか?

真偽と書かれた積み木

お金を借りる手段は複数ありますが、キャッシング「リボ払い」も1つの方法です。 

キャッシングリボ払いは利用金額や利用件数にかかわらず毎月一定の支払額でクレジットカード会社へ返済を行います。 

したがって、利用金額が大きくても毎月の支払いの負担を軽減できる支払い方法です。 

多くの方が毎月決まった日にちに振り込まれるお給料で生活している中、毎月の支払いへの負担が減るのはありがたいことですよね。 

ですが、そのような便利なキャッシングリボ払いには注意点などはないのでしょうか? 

まずはキャッシングリボ払いのメリットやデメリットについて、その仕組みを理解するところから始めてみましょう。 

 

キャッシングリボ払いの仕組み 

請求書と財布

まずは、キャッシングリボ払いの仕組みについてご説明しましょう。 

キャッシングリボ払いでは、キャッシングを利用して借り入れた金額をその金額にかかわらず、毎月同じ額で返済をしていきます。 

10万円借りても100万円借りても、毎月1万円返済するというイメージです。 

その支払額の内訳は「元金+金利・手数料」で、その時点で借り入れている残高に対しての金利・手数料が含まれています。 

つまり元金が大きければ大きいほど、金利・手数料も高額になります。 

また、キャッシングリボ払いを利用する際には事前に「利用可能枠」を設定しておく必要があります。 

「もしかしたら、キャッシングを使うことがあるかも」という方は、万が一に備えて準備しておくと安心です。 

 

キャッシングリボ払いの返済方法・計算方法 

電卓で計算する女性の手元と一万円札

キャッシングリボ払いには、3つの返済方法があります。 

それは残高スライド方式」・「元金定額方式」・「元利定額方式」です。 

どの支払い方法を選択するかで毎月の支払額や返済にかかる期間が異なってきます。

それぞれの特徴と注意点を理解した上で利用を検討するようにしてください。 

 

残高スライド方式 

残高スライド方式では、キャッシングの借入残高に応じて毎月の支払額が変動します。

返済を続けて借入残高が少なくなれば、それに応じて支払額も少なくなり、毎月の負担も小さくなっていきます。 

ただし、毎月の返済金額が減れば返済期間も長くなります。

結果的に支払う利息の総額が大きくなりやすいことには注意してください。 

 

元金定額・元利定額方式の違い 

名前が似ていて混同しやすいのですが、「元金定額方式」と「元利定額方式」では返済金額の算出方法が全く異なります。 

まず「元金定額方式」では元金」の部分が定額で、そこに借入金額に対する金利・手数料が上乗せされて返済金額が決定します。 

したがって、返済期間が経過するほど金利・手数料も小さくなり、月々の返済額も軽減されていきます。 

「返済開始当初の負担が大きくても早く元金を返済したい」という方におすすめの返済方法です。 

一方の「元利定額方式」では、毎月の返済金額が定額になります。 

したがって、返済開始間もない時期は返済金額に占める金利・手数料の割合が大きく、返済が進むにつれて今度は元金の割合が大きくなっていきます。 

「とにかく毎月一定の金額で返済していきたい」と考える方は、こちらの返済方法を選ぶと良いでしょう。 

 

金利・手数料の計算 

コストの文字

キャッシングリボ払いを利用する際に気になる金利・手数料ですが、平均15〜18%といわれています。 

また、おおよその金利手数料を求める際には、以下の式に当てはめて計算してみてください。  

金利・手数料=利用残高×金利率÷365日×利用日数 

たとえば金利15%・利用残高30万円・毎月1万円の返済とした場合、金利・手数料は以下のようになります。  

30万円×15%÷365日×30日=約3,698円 

つまり、10,000円−3,698円=約6032が元金の返済に充てられていることになります。 

もし返済額に占める利息の割合が大きいと感じるなら、可能な範囲で月々の返済額を増やしても良いでしょう。 

 

キャッシングリボ払い利用のメリット 

Goodの文字、いいところやメリット

キャッシングリボ払いには、以下の3つのメリットがあります。

  • 1回ごとの支払額を抑えられる
  • まとまった資金がなくても安心
  • 毎月の家計を管理しやすくなる

それでは、1つずつ見ていきましょう。 

 

1回ごとの支払額を抑えられる 

キャッシングリボ払いの1番の目的は、少ない負担で返済を目指すことです。 

50万円や100万円などのまとまった金額であっても、1万円や2万円の返済であれば毎月の収入の中から捻出できる可能性が高まりますよね。 

返済期間を長く設定することで、月々の負担を軽減しているのです。 

 

まとまった資金がなくても安心 

いいねのポーズをしている若い女性

まとまった資金を用意することが難しくても、毎月定額の返済額を用意できれば利用できるのがキャッシングリボ払いの魅力です。 

お買い物だけではなく、保険では賄い切れない医療費などを心配しなくて良いのはありがたいことです。 

また、商品や治療法の選択肢の幅を広げることにもつながります。 

 

毎月の家計を管理しやすくなる 

キャッシングリボ払いでは毎月の支払額が一定なので、毎月の家計管理がしやすくなります。 

もし毎月の返済額が1万円なら、1万円を返済用の資金として取っておけば良いのです。 

お金の管理に苦手意識のある方でも、毎月決まった金額さえ確保しておけば返済が滞ることはないので、比較的簡単に管理できるでしょう。 

  

キャッシングリボ払いには注意するべき点がある

注意を呼びかける男性

このように便利な面も多いキャッシングリボ払いですが、やはりメリットだけではありません。 

利用にあたっては、以下の4つのデメリットも頭に入れておくと良いでしょう。 

  • 借入元本がなかなか減らない
  • 支払い総額が大きくなる
  • 金利・手数料の負担が大きい
  • 支払い期間が長期化する

それでは、1つずつ確認していきます。

 

借入元本がなかなか減らない 

キャッシングリボ払いの支払い総額の内訳には、元金だけでなく金利・手数料も含まれます。

特に返済開始間もない時期は借入残高が多く、それにかかる金利・手数料が支払額のかなりの部分を占めることになります。 

したがって、支払いを続けていてもなかなか元本が減らないのです。 

 

支払い総額が大きくなる 

支払い総額の中には高額な金利・手数料も含まれています。 

先ほどご説明した例でも、1万円の返済額のうち、40%近くが金利・手数料でした。 

カード会社によって金利・手数料は異なりますが、さらに高額になるケースも多いのが実情です。 

月々の支払いの負担が軽くなる分、支払い総額はかなり大きくなることは知っておいてください。 

 

金利・手数料の負担が大きい 

お金と黄色いがま口

キャッシングリボ払いの金利・手数料の平均は15〜18%でしたね。 

これはクレジットカードの分割払いなどと比較してもかなり高額です。 

先ほどの利用残高30万円の例でも、 

当月の金利・手数料額:30万円×15%÷365日×30日=約3,698円 

となっていました。 

1万円のうち金利・手数料で約3,698円もかかってしまうのですから、その負担は小さくはありません。 

 

支払い期間が長期化する 

カレンダーとクレジットカード

キャッシングリボ払いでは、利用金額にかかわらず毎月の支払額は一定です。 

10万円借りても100万円借りても、毎月の支払額は同じになります。 

いくら借りても返す金額は少額かつ一定なのですから、支払い期間が長期化することは避けられません。 

  

キャッシングリボ以外の支払い方法 

ショッピングカートとクレジットカード

キャッシングリボ払い以外にも、クレジットカードには複数の支払い方法が存在します。 

たとえば、以下にご紹介する「一括払い」「分割払い」です。 

基本的にはご自身の状況に応じて選択すれば良いのですが、利用する店舗によって、利用できる支払い方法が異なることは知っておいてください。 

それでは、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。 

 

一括払い 

一括払いは「1回払い」ともいい、利用金額をまとめて支払う方法です。 

すべての金額を一度に支払うという意味では現金払いにも似ていますが、クレジットカードなどを利用した一括払いの場合は「後払い」です。 

締め日と支払日はカード会社によって異なりますが、前回の締め日の翌日から1ヶ月間の利用額が計算され、支払額として通知されます。 

手数料もかからないので、支払日までに計画的に資金が用意できれば、デメリットの少ない支払い方法ではないでしょうか。 

 

分割払い 

分割払いとは、利用金額を3回以上の複数回に分けて支払う方法です。 

利用できる店舗は「一括払い」より制限されますが、百貨店や家電量販店などではほとんどの場合利用できます。 

分割できる回数はカード会社によって異なりますが、3回から24回が一般的です。 

高額な商品を購入した時などに分割払いを使用すれば、月々の支払いの負担を減らすメリットがあります。 

ただし分割払いには手数料がかかるので、最終的な支払い総額が一括払いや2回払いよりも大きくなることには注意が必要です。 

また、分割払いは支払いを複数回に分割することだけが目的なので、リボ払いのように返済額を一定にはできません 

  

キャッシングリボの代わりに使えるおすすめのカードローン 

クレジットカードの束

ここまでクレジットカードによる借入の方法をご案内してきましたが、借入にはカードローン」という選択肢もあります。 

「お金を借りるのに店舗に行くのはハードルが高いし、家族や知り合いに知られては困る…」 

そのような心配もあるかもしれません。 

ですが、現在知られている主なカード会社では、24時間・365日ネット上で審査が完了するものがほとんどです。 

しかも最近は郵送物が届くことも、職場に在籍確認が必要なケースも少なくなっています。 

そして返済もWebコンビニATMでも行えるので大変便利です。 

「カードローン」は意外に身近な選択肢ですから、代表的な3社をご紹介しておきましょう。 

 

プロミス 

Web申し込みなら最短で25分で融資完了という、業界最高水準のスピード感がポイントです。 

借入限度額は500万円、返済方法は「残高スライド元利定額返済方式」を採用しています。 

つまり、毎月の返済額を抑える「残高スライド方式」と元金+金利・手数料の総額が毎月一定になる「元利定額方式」の両方のいいとこ取りです。 

基本的に毎月の返済額は一定ですが、借入残高の減少に応じて段階的に支払額が減少していきます。 

 

レイクALSA 

こちらも最短25分で融資完了と、業界最高水準の融資スピードを謳っています。 

特に審査結果だけであれば最短15秒で確認が可能と、特にお急ぎの方にはありがたい存在です。 

「まずは借りられるかどうか知りたい」という方は、最初に検討してみると良いでしょう。 

返済方法は「残高スライド方式」もしくは元利定額方式」を選択できます。 

「キャッシングリボ払い返済方法・計算方法」の項目で返済方法の違いを確認し、ご自身に合った方法を選択するようにしてください。 

 

アコム 

借入限度額が800万円と、先ほどの2社より大きいところが特徴です。 

返済方法は、「低率リボルビング方式」を採用しています。 

ここまでにご紹介していない方式で、業界でもやや珍しい方式です。 

こちらは借入額や限度額に一定の数値をかけ、そこから返済額を決めることになっています。 

少しわかりづらく感じるかもしれませんが、事前に返済シミュレーションも可能です。 

利用を検討している方は、一度確認してみると良いでしょう。 

  

キャッシングリボに代わるおすすめの金融サービスを探すなら 

銀行

キャッシングリボ払いに代わる借入の選択肢としてカードローンを中心にお伝えしましたが、それ以外にも借入のできる金融サービスは存在します。 

たとえば同じカードローンでも、銀行系のカードローンは比較的金利が安く設定されています 

長期間返済することを考えればなるべく金利が安いに越したことはありません。 

ただし、銀行のカードローンはメガバンクなら2、3営業日地方銀行なら1〜2週間かかってしまいます。 

また、公的機関の利用も選択肢に入れていただきたいものです。 

利用条件が限られてしまうこともありますが、国や地方自治体、住宅金融支援機構などでは低金利または無利子で融資を受けられる可能性があります。 

ただこちらも銀行系のカードローンもしくはそれ以上に時間がかかることが予想されるので、時間的な余裕を持って利用を検討すると良いでしょう。 

  

キャッシングリボ払い以外の借入方法も検討してみよう 

銀行員

突然お金が必要になった時にキャッシングリボ払いを検討するのは間違いではありません。 

ですが、金利・手数料の高さや支払い期間が長期化しやすいなどのデメリットも理解しておかないと、長い返済期間の中で後悔する可能性もあります。 

毎月いくらなら返済できるのか、金利・手数料にいくらまでなら払って良いのかなど、ご自身が何を重視するかを見極めて計画的に利用してください。 

また、キャッシングリボ払いがすべての方・すべてのケースで最善の選択とは限りません。 

「いつまでに必要か」「何に使うのか」によってはより条件の有利な選択ができることもあります。 

その他の金融サービスとも十分比較した上で、利用を検討すると良いでしょう。